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2024.07.17
ICT施工・DX化への取り組み
7月12日(金)
株式会社 小池組にて「ICT施工の概要」「DX化への取り組み」の講習会に参加しました。
建設現場でのICT施工とは。
information and Communications Technologyの略。
(情報通信技術)
今まで紙ベースの図面や手作業に対し、デジタル技術を取り入れる事によって
「設計、管理、施工」を行うことによって工事の効率化を実現する方法です。
DX化とは。
建設現場での最新のデジタル技術を導入し、業務プロセスや働き方を改革すること。
人手不足が深刻化する中で、デジタルデータとして「見える化」することで若手に継承出来る。
具体的には以下の図をご覧ください。
(※㈱小池組さまの資料を引用させて頂きました。)
■資料1
■資料2
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社員の感想。
Iさん
「最新のICT技術に触れ、今後の建設業界にとても重要な技術だと思いました。
業界の流れに乗り遅れないよう、ICT施工を取り入れていきたいと思いました。」
Nさん
「小池組さまの協力の基、ICT施工について説明してもらい興味を持ちました。
スキャナー及びドローンによる測量や、3Dマシーンコントロールシステムによる施工、
施工後の出来高管理までの流れを説明してもらいました。
ICT施工の導入により熟練者の人材不足の解消、工事現場の効率化・省力化に繋がりメリットが
大きいと感じました。」
Oさん
「実際の導入状況で起工測量から出来高管理等まで一連の流れが良く分かりました。
新しいことを始めることは、大変なことだと思いますが、常に勉強して更なる向上をしていきたいと
思いました。」
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・ICT技術を取り入れて、ドローンやロボットを活用した測量が可能になれば、
作業員の測量時間が削減出来ます。
・その取得したデータを3Dモデリング出来れば、データの作成の手間が大幅に減ります。
・作業環境もセンサーやカメラを活用し、リアルタイムで監視、検知出来れば、
工事現場での事故発生率を抑えられるかもしれません。
ICT技術を導入することによって、建設業で働く人の意識も良い方向に変わっていくのではないかと思いました。
小池組さま、ありがとうございました。
https://www.instagram.com/kikuya.10367/
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いつもありがとうございます。
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