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【水道工事施工途中経過】塩尻市道下り側道柿沢田川浦線~塩尻市道上り側道柿沢みどり湖線 みどり湖PA近辺他

日頃から、公共工事に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

松塩水道用水管理事務所発注
令和4年度 送水施設 支線管路耐震管布設工事
東山支線  塩尻市 柿沢

 

上記案件のホームページから一部抜粋して、途中経過のご報告をいたします。

 

令和4年度送水施設支線管路耐震管布設工事HPリンク

送水管布設状況 0.25級バックホウでφ200mmの鋳鉄管を吊り降している状況です。

 

 

送水管布設完了 吊り降した鋳鉄管の位置を確認して布設完了です。

 

 

配管内の水に含まれる微量の分離した空気を管外へ放出し、流体の円滑さを保持したり、 今回の工事のような新設管に水を充填する場合の空気の逃げ口として機能します。 通常の空気弁内は満水状態ですが中間の補修弁についているレバーで水を仕切ることにより、空気弁を取り外してメンテナンスをします。

 

桟敷地区の水道耐震化工事では鋳物師川を推進工法で横断します。
この工法は鋳物師川を掘削することなく、立坑から立坑へ地中をドリルで掘進し河床面から2m深い位置に水道管路を構築します。

 

地盤補強後、推進工事のための立坑を築造しています。
上記動画は円形の土留めを設置する模様です。
初期掘削に合わせ、日々の路面覆工ができるようにしてから5.4mの深さまで人力と機械で掘削します。

 

今回耐震化を行っている水道管を鋳物師川の下に布設するため推進工事を行っています。 写真は推進先導管といって掘進の先端部です。

 

 

推進掘削の様子

 

 

推進工事が始まった際、現場見学会を開催いたしました。
見学会では工事にかかる費用、耐震管の原理などたくさんのご質問に答えさせていただきました。

また当日は市民タイムス様から取材を受け、見学会の様子が後日記事として掲載されました。

 

推進工事完了後、推進管の内部に水道管を挿入していきます。

鋳鉄管吊り降し状況

 

配管状況

 

配管完了

 

 

国道20号の下部にて水道管を布設いたしました。

 

 

桟敷地区の送水管耐震化工事における終点部で、新旧の送水管を切り替える仕切弁を施工しています。
送水管を充水したタンクの内部で切断し、仕切弁を設置することにより断水することなく仕切弁が設置できます。
この工事は非常に特殊な工事のため、塩尻市水道局の皆様にも現場にお越しいただき施工状況をご覧いただきました。

 

不断水仕切弁設置工事の様子

 

 

不断水仕切弁設置完了

 

また本工事では水道管接合部の品質管理や出来形管理のデジタル情報化を行うシステムを全国初導入しました。
システム導入により、今まで割かれていたリソースを品質の向上や地域貢献に充てることができるようになりました。
また、開発元であるパイプメーカーの㈱クボタ様と現場での技術力向上について意見交換を行いました。

水道管路の高精度な老朽度評価方法と最適工事発注グルーピング手法 

 

施工箇所は長期の通行規制を行っており、近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。
全作業員一丸となって努力しておりますので何卒ご理解のほど、宜しくお願い致します。

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